ラボ型開発・ラボ型契約とは

Laboratory Development Contract

ラボ型開発・ラボ型契約とは、 自社専属の開発チームをオフショアに構築して開発する形態です。

仕事の有無に係らず、あらかじめ優秀な人材を自社専用に確保しておくことで、柔軟に開発を依頼することができ、かつ同じ人材を継続的に確保できることから仕様やノウハウを蓄積できる特長があります。

どのようなケースでラボ型開発を選択すべきか?

◆ 定期的に案件があり、自社専用の優秀な人材を確保したい

◆ オフショア先で仕様・ノウハウを蓄積することで、効率的に開発を進めたい

◆ 仕様が決まっていない、あるいは仕様変更が見込まれるプロジェクトを抱えている

◆ 自社のリソースが不足することがあるので、流動的に開発ラインを増強したい

◆ 今後自社でも海外に開発ラインを持ちたいと考えているが、まずはオフショア開発のノウハウを蓄積したい

ラボ型開発のメリット

優秀な人材を確保できる

ラボ型開発・ラボ契約を行うことで、採用や育成を行うことなく優秀なITエンジニアを必要な期間、必要な人数だけ確保することができます。

01

コストを抑えられる

オフショア開発をを行うことで自社で社員を雇用する手間と人件費を大きく削減できます。

02

仕様変更に柔軟に対応できる

請負契約が成果物に対する契約であるのに対して、ラボ契約では作業要員×期間に対する契約になります。すなわち、成果物に対する契約ではないため、契約期間中に仕様変更が度々発生しても追加費用もなく、柔軟に対応することができます。

03

開発ノウハウを蓄積できる

請負契約が成果物に対する契約であるのに対して、ラボ契約では作業要員×期間に対する契約になります。すなわち、成果物に対する契約ではないため、契約期間中に仕様変更が度々発生しても追加費用もなく、柔軟に対応することができます。

04

機密性の高い案件も発注しやすくなる

ラボ契約(ラボ型開発)を行うと、言わば中期的な発注計画を立案することに等しくなります。そのためオフショア開発会社側で、発注者固有のフロア、他とは隔絶した開発環境の確保が行いやすくなります。パートナーX社の中に発注者A社の開発センターを設置するイメージです。

これにより、機密性の高い案件も発注しやすくなります。発注計画にもよりますが、専用の開発ルームを提供できるオフショア開発企業は近年、非常に増えています。

05

ラボ型開発のデメリット

契約期間中は一定量の発注が必須

ラボ型開発を行う場合、たとえ発注する仕事がない場合でも、確保しているエンジニア要員分の費用(人件費)が発生してしまいます。そのため、契約期間中は確保しているエンジニアのリソースを最大限活用できるように一定の発注量が必要となります。

こうしたリスクを防ぐために、会社として、組織として、きちんとした発注計画を立案し、これに基づく発注を行っていくことが重要です。

01

チーム管理のためにリソースを割く必要がある

ラボ型開発では、自社専属の開発チームを確保するイメージでプロジェクトを進めます。いわば、発注者側が開発チームに指示を出したり、品質を確認するなどのマネジメントが必要になります。

02

オフショア開発サービス

Webシステム開発

NodeJS、PHP、VueJS、ReactJS、Angular、Javascript、Typescriptをメインに使用し、Webシステム開発を行なっています。

Webサイト制作

ホームページ・スマホサイト作成、企画コンサルティング、ECサイトなどお客様の目的に合わせてWebサイトを設計し、システムを構築しています。

スマホアプリ開発

Android、iOSのスマホ・タブレットアプリを開発します。設計、開発、運用、保守まで幅広く対応可能です。

DX推進支援

DX戦略の策定やデジタル技術の導入、プロジェクトの実施などを行い、企業がデジタル化によるビジネスチャンスを活かすことを支援します。

AWS構築

様々なAWSサービスやServerlessなどで構築から開発まで対応可能です。

CRMシステム開発

Hubspot, Saleforcesの導入支援、カスタムアプリを開発します。

Wanosoft を選ぶ理由

wanosoftを選ぶ理由

最高品質・低価格

ベトナム単価で日本品質を基準とした製品をご提供しています。 30万円/人からラボ型開発を開始することが可能です。

wanosoftを選ぶ理由

日本語100%OK

日本語のできるメンバーが窓口として、 円滑にコミュニケーションを行います。お客様は100%日本企業です。

wanosoftを選ぶ理由

セキュリティー対策

セキュリティー知識経験が8年以上ある専門家と協力し、顧客情報とプロジェクト情報を徹底的に守ります。